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お客様の声・ご利用事例

私たちはこうして運動会を大成功させました

「社員が「ICHIGAN」となって楽しめる運動会 株式会社 資生堂資生堂労働組合 九州・沖縄ブロック 職場リーダー 佐藤様

全支店でコミュニケーションをとりたいという想い
― 実行委員長として携わる運動会を無事に終えることができた、
今のお気持ちを教えてください。
「参加して良かった」「ありがとう」という声が全支店から届いています。シンプルですがこれが一番うれしいです。本当にありがとうだらけです。みなさん今までとは違う取り組みに満足していただいたようでほっとしています。
― 普段行っていた社内コミュニケーションについて教えていただけますか。
年に1回、労働組合主催で支社コミュニケーションを行っています。九州全体に告知をしていますが、なかなか集まれないため、盛り上がりも小さい状態でした。規模が小さいとできることも限られていますので、「参加したい」「参加するだけの価値がある」と思ってもらえるイベントにしようと考え運動会を選びました。
今回、沖縄支社も初めて参加することができました。九州・沖縄と言われますが、沖縄はさすがに遠いので、これくらい大きくないと参加しづらいこともあったと思います。
 
― 多くの方に参加してもらうために運動会を選んだのはどうしてでしょうか。
私が運動会をやりたかったのです。これは昔から社内で言ってきました。それが今回やっと実現しました。大きなきっかけは1年前に社長が変わったことです。
ブランドも次々リニューアルをしている中で社内環境として「ICHIGAN」という言葉を掲げました。掲げた以上、「ICHIGAN」を体験することで社員の気持ちを一つにしないといけないと考えました。運動会はそれを分かりやすく体験できるものだと思い、提案をしました。実行委員会のメンバーも賛同してくれましたので実施に至りました。
全国に連鎖した参加者募集の輪
実施はすんなり決まったのですが、運動会は初めてのことでしたので、進め方が難しかったです。ただし、実行委員会のメンバーは全員自分たちが作り上げるという意識は強く持っていました。上司がいるわけでもありませんし、自分たちがしっかりしないとみんなに迷惑をかけてしまいます。また、1回目だからこそしっかりやろうという意識を持って臨みました。
1回目に失敗したら2回目はないということもセレスポさんからも言ってもらいました。それで気合が入ったという面はあります。もちろん経験者のいない打ち合わせですので、無理難題もあったとは思いますが、セレスポさんにうまく調整していただけたので、形にしていくことができました。
― ありがとうございます。企画や運営などをうまくサポートができて良かったです。
参加者の募集は実行委員会のみなさんだけで行われたそうですが、
難しかったのではないでしょうか。
そうですね。まずはチラシを作り、詳細は後にして、運動会を開催するという告知を早めに行いましたが、最初はなかなか集まらなかったです。正直に言うと、この時点では参加者が1~2名という支店もあり、このままでは今までと何も変わらないという危機感が生まれました。
そこで、会社と労働組合の合同で運動会を開催したいという提案を支社長にしました。私たちには、一緒に体を動かせば、会
社の一体感は絶対に向上する、それによって職場の雰囲気も良くなって売り上げも上がっていくという思いがありました。支社長も理解していただき、会社も組合もICHIGANとなってやっていこうという話になりました。 組合からは職場での呼びかけを行い、支社長は支店長に常に呼びかけ、支店長が職場で呼びかけるというかたちで連鎖していきました。
社員が「ICHIGAN」を感じた1日
たくさんの参加申し込みがありましたが、当日になると、本当にみんなが来るのかどうか不安でした。集合場所のスタッフから「全員集まりました!」という連絡を受けて安心しましたし、会場に全員が集合している光景を見て嬉しくなりました。
それと、申し込んでいない人も応援に来たことに驚きました。競技に出たいわけではなく、「前日までに職場の同僚が楽しそうにしていたので見に来ました」という人もいて、すごく嬉しかったです。
― それは参加者からの期待が相当に高まっていますね。この期待に応えるために、 会社の掲げるICHIGANを実現するために大事にしたことはありますか。
チームワークは当然ですが、人間関係を築くことが大事なので、そこは大切にしました。とにかくみんなで楽しく、仲良く過ごしたいと思いました。仕事は楽しいだけ、仲良いだけではだめなのでしょうが、そこがないと社員が楽しみながら働くことはできないと思っています。
― 佐藤さんをはじめ、実行委員の皆さんがとても楽しんでいたように見えました。 これもよい雰囲気につながっていたように思います。
言い訳ではないですが、実行委員会が楽しむことで、参加者にはもっと楽しんでもらおうと思っていました。競技ではなく、運動会に参加してもらいたかったですし、それをチームリーダーやムードメーカーとなる社員が感じて実践してくれたので、たくさんの盛り上がりポイントが生まれました。
運動会は勝ち負けが全てではないと思っていましたが、うちの社員はやはりそこにこだわっていました。普段から売上を増やそう、予算達成するぞという意気込みが強いので、ここでも出たのだと思います。
また、仕事とは離れたところで一生懸命になれたことで、距離も縮まったようです。福岡まで電車で移動をした支店の話です。仕事が忙しくてなかなかコミュニケーションが取れないという状況でしたが、今回長時間電車に乗っている間にたわいもない話やプライベートなどの話を聞くことができた。移動時間が良かったという話も聞きました。
― 最近は職場でも電話やメールのやり取りしかないという話もよく聞きます。
それは反省会でも話がでました。例えば、管理部門は仕事柄、社内に対して厳しくしています。私は普段から顔を見て話しができますが、そうでない人も沢山います。顔を見たことのない人から電話で業務について指摘されると怖い人だと思ってしまいます。ところが、会ってみたらいい人だったので話しやすくなったという感想もあります。やはり顔を合わせることはとても大切なことだと思います。
― 皆さんがコミュニケーションを求めていたというタイミングだったのかもしれませんね。 当日の様子からは既に十分な関係が築けていたように感じました。
ありがとうございます。実は、参加した社員の感想で特に心に残っているものがあります。それは、参加後にお子さんから「お母さんってすごくいい会社で働いているんだね」と言われたというものです。社員は家族の協力があって働いていますし、家族のために働いていることもあります。
今回、家族に自分の会社・同僚を見てもらえて、こんなよい会社だよって伝えられましたし、家族の理解も得られるようになったと思います。休日に会社の運動会に参加をしても家族孝行ができたという感じですね。
成功の秘訣は、事前準備とただの遊びにしないこと
休み明けの職場の話題は殆どが運動会でした。参加した人が楽しそうに話をしていました。そうすると、来ていない人も興味を持ってくれて、「次は行きたい」という声も増えてきました。運動会が面白いものだということを社内に発信することができました。参加者は次を期待しますし、次回から参加する人は期待値の高い状態で参加します。これに応えていかなければなりません。
また、土曜日に開催したために、店頭スタッフがあまり参加できなかったという課題もあります。店頭で働いている人たちが一番お客様にも近いので、ここのモチベーションを高くしていくことも大事です。
― 実行委員長の自分を振り返って、今はどのように感じていますか。
メンバーやセレスポさんが沢山支えてくれたので、自分は参加者やメンバーがどうやったら楽しんでもらえるか、楽しいだけではだめですし、運動会の目的と意図は見失わないようにしていました。
楽しいだけではただの遊びになってしまうので、ICHIGANを実現するために一体感はどこでもたせるのか、どうやって持たせるのかというのは考えていました。それに、会社としての真面目な部分にも取り込んでいく必要がありました。このバランスが取れるように常に考えていました。
― そのバランスはすごく難しいですよね。社風はもちろんありますし、
個人の関係もあるので、会社の状況をよく知っているからこその役割ですね。
司会のサポートで実行委員が加わったことで、プロの現場の実況と、
実行委員のパーソナルな実況が良いバランスになっていました。
少しでも盛り上がるように、事前に参加者の情報を書いてもらっていましたので、それが生かせました。仕事もそうですし、事前準備がしっかりできていないと難しいです。今回は5月にやろうと決めて11月開催ですから、時間はありました。事前準備がしっかりできたというイメージで当日を迎えられたので、はじまった後は安心できました。
― 一日を通したハイライトはどこになりますか。
はじまる前から終わるまで全て同じ気持ちでできたので、1日全てがハイライトです。「やって良かった」と終われたのが自分の中で大きいです。
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